こんにちは、もちみです。
最近、息子が風邪をひいて鼻ずるずるです。
鼻水を口で吸うやつで吸っていたんですが、見事に私にも風邪がうつり、喉と耳の奥が痛くて、鼻もずるずるです。風邪なんて久しぶりにひいたよ…
というわけで本日は、妊娠中や授乳中など、薬が飲めない間の風邪っぴき対策についてです。
それは、実家の母がよく作ってくれた「はちみつ大根」。
今回久しぶりに飲んでみて、喉の痛みがさっと引いたので記事にしてみます。
とにかく、即効性が半端ないのです。
妊娠・授乳中でも葛根湯などの漢方は飲んで平気と聞きますが、やはり薬だしできるだけ飲みたくないなとか、喉の痛みだけがひどいな、ってときに有効です。
作り方
1.3cmくらいの大根を適当に切ります(細かめに切るとよりよい)
2.切った大根が浸かる手前くらいまではちみつをかけます
3.1~2時間程度漬けたら完成!
飲み方
はちみつを入れることで、大根汁が出てくるので、それをすくってスプーン2杯程度飲むだけです。日持ちはしないので、2日以内を目安に飲みます。
直で飲むのが嫌なら、お湯や水で割ったり、牛乳やヨーグルトや紅茶に混ぜてしまえば簡単に摂取できます。
大根はかなり臭みが出るので、途中で取り除きます。
取り除いた大根は食べてもいいですがマズいのでおすすめはしません(私は食べちゃうけど。ぽりぽりして案外いけます。)
効果
喉の痛みによく効きます。しかも即効性あります。
私は耳の奥もじんじん痛かったのですが、それにも効果ありました。
なぜ効くのか調べてみました。
はちみつに含まれるグルコースオキシダーゼという酵素は、抗菌作用があり、咳や喉の炎症に効果を発揮するといわれています。また、はちみつには、咳止めに効くとされるポリフェノールも含まれています。
大根には、風邪に効果的とされるビタミンCが多く含まれています。大根の苦味成分には白血球を活性化し、細菌の力を弱める効果もあります。特に、大根に多く含まれる酵素は、強力な消炎効果があり、咳を止めたり痰を切ったりする作用が期待できます。
というわけで、大根の消炎作用とはちみつの抗菌作用が相乗効果をもたらしてくれるようです。
作るのに多少手間はかかるので、漬けている間ははちみつだけを舐めたりしていましたが、それだけでも驚くほど痛みが和らぎました。
スースーするのど飴が苦手っていう人にもおすすめです。
ただしはちみつなので、絶対に赤ちゃんには与えないってことだけ注意です。
また、効果には個人差があると思います。
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季節の変わり目で風邪をひきやすく、また乾燥してくる季節なので、まだまだお世話になりそうです。一番の薬は睡眠なので、週末は寝かせてもらおう。。
ちなみに息子の鼻吸いで風邪がうつったので、もう同じ轍は踏まん!と電動鼻吸い機買ったりました。もう風邪うつらない…はず!
本日は以上です。