理想のママにはほど遠い

主婦ネタ・ママネタメインの雑記帳

時短ワーママデビューから半年 昇格決定までの葛藤を振返る

こんにちは、もちみです。

 

ブログはだいぶご無沙汰になってしまいました。

もう読んでくれる人も少ないだろうと思いつつ、10月に面談があり昇格が決まったことで自分的に一区切りついたので、それまでの葛藤をまとめてみました。

(昇格と言っても大したことはないのですが、自分的には1つの成果として大きくて。鼻につく表現があったらすみません…)

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復職前のスタンスは、"やりがい"より"帰りやすさ"

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私はSEとしてIT企業で働いています。大手なので待遇は悪くはなく、育休明けに復帰してくるママさんも多いです。

ですが子どもができたことで仕事へのスタンスが変わったというママさんは結構多いように感じます。部内外問わず同じ会社のママ達と集まる機会も何度かあったのですが、大多数の人が同じようなことを言っていました。

変に責任のあるポジションについてしまったら、子どもを優先しづらくなるよね」と。

 

自分も例外ではなく、復職前は「キャリアはやりがいは一旦置いておいて、そこそこの仕事で時短帰りを重視しよう」と決めていました。

これは復職前の面談でも上司に伝え、自分でもそう割り切ったつもりでした。

  

復職後直後、スタンスがぶれて迷走開始

そもそも、自分は元々育休前に昇格候補にあがっていて、妊娠によりそれを諦めたという過去があります。

(こういうのが読み返せるの、ブログのよいところだなーと再認識。今回の記事を書くに至りました。)

 

記事の最後は、復職に対してこう締めてあります。 

仕事はお金を稼ぐためのもの!稼ぐのは旦那、私はそこそこ貰えばいい!と割り切ればいいのでしょうが、はたして復帰後にそこまで割り切れるかな。

全く割り切れませんでした。

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復職直後、1ヶ月も経たないうちに「あーもっと仕事したい」と思い始め、モヤモヤと自分との葛藤が始まりました。

 

葛藤ポイント①時短前の自分との比較

仕事が楽しくて仕方ないとか昇格を目指したいというよりは、"時短前の自分の実績に負けたくない"、という思いが強かったように思います。

「時短前はこれだけできてた、なのに今はできない」のがもどかしく、モヤモヤしていました。

 

葛藤ポイント②仕事と育児と家事の両立に疲弊

とは言え、現実には初めての仕事と育児と家庭の両立にヒーヒー言っている状態。

育休中にできる限り家事の効率化を進めてはいたのには助けられましたが、自分自身の体力が落ちているのか体調を崩しやすくなり、家事は最低限、子どもの世話をするのでいっぱいいっぱいの日も多かったです。

残業、研修、飲み会、定時後の予定1つ入れるのに旦那の予定を確認しなければいけないことにフラストレーションも溜まり、それを旦那にぶつけ、既に家事育児にかなり協力的だった旦那がこれ以上どうすればいいんだと怒り、夫婦間の喧嘩も増えました。

こんな中で仕事の時間を増やすなんて到底現実的ではありませんでした。

 

葛藤ポイント③チーム体制への不満

自分のポジションはチームのサブリーダーですが、チームリーダーと相性が悪いことも、もどかしさにつながりました。自分も過去に複数のリーダー経験がある為、進捗管理含めたプロジェクト管理全般、部下のコーチング、業務知識、(傲慢かもしれませんが)全てにおいて自分が彼に負けていると思える部分がなく、前上司・現上司もそれを認めていました。

が、当のチームリーダーは全くそうは思っていないようで、ナチュラルに見下した発言が多いのもフラストレーション増加につながりました。

時間に融通が利かない自分がそのポジションにつくのは難しいけれど、能力的に劣っているわけではないのになぜこの人の下につかなければいけないのだろうか。モヤモヤが溜まりました。

 

葛藤ポイント④浮かんでは消える選択肢

上記もろもろの現実から逃避したくなり、いっそのこと転属をしようか、いや転職もまだ行けるかも、他業種にも興味があるしSE経験とFP資格を活かした職種もありかもしれない、いやいや子どものことを考えるなら退職か…

家計簿を見ながら専業主婦でもなんとかなるとは思いつつ、保育園の先生やお友達と楽しそうにしている息子を見ていると決断はできず。

様々な選択肢を並べつつ踏み出す勇気のない自分にモヤモヤしました。

 

時短を乗り越えるしかない

うだうだ悩みつつ、逃げていても仕方がない。

まずは時短の自分の実績作りをしたい。転属するにしろ、会社にとっての自分の存在価値を高めておけばそれが良い方へ転がるだろう。最悪退職カードを切れる。

仕事時間をこれ以上延ばすのは難しいので、今の勤務時間内で以前と同じ密度で成果を出すにはどうすればよいか、考えながら模索する日が続きました。

時短で成果をあげる為に模索した方法は、また別途まとめたいと思います。

 

時短で半年頑張った結果

時短復帰してから半年、葛藤しながらも努力は続け、徐々に手ごたえを感じ始めました。

チームの上司もメンバーも復職前とは変わっていましたが、チーム運営の基本は変わるものではないので積極的にプロセス改善への提言をしました。最初は煙たがられていましたが、効果が出始めると徐々に受け入れられるようになり、上司もチームの運営方針などを決める際、チームリーダーだけでなく私も巻き込むようになっていきました。作業の量が請け負えない代わりに、ブレーンとして重宝されるようになってきたわけです。

また、個人的にも仕事の密度は確実に上がり、時短前と遜色なく役割をこなしているという自信もついてきました。メンバからの信頼も徐々に厚くなり、下期は複数メンバから指導役を申し込まれました(フランクなものですが)。

 

もろもろの細かい成果が認められ、結果上期を評価する面談では思っていた以上の評価をもらえ、再び昇格候補に挙げたことを伝えられました。

昇格については正直予想外で、変に責任のある立場についたら…が頭をよぎったものの、ママとしての自分より仕事人としての自分がその評価に喜んでいるのを感じたので、迷わず「推薦お願いします」と伝えました。(一応昇格試験はありますが、内容聞く限り落ちることはなさそうなのでこれでほぼ決定)

 

先に挙げた記事では昇格のチャンスについてこう書いていました。

復職後もしばらくは時短だし、その中で今と同じパフォーマンスを出すのは難しいから、きっとその「チャンス」は数年後になるだろうな・・・と予感していました。

いい意味で自分の予測を裏切ることができました。

 

昇格は1つの選択、正解はない

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時短ママの中にはわざと昇格を避けている人も多いと聞きます。

変に責任が伴うポジションについてしまうと家庭を優先しづらくなるからだと思います。それはそれで1つの答えであり、否定する気は毛頭ありません。復職前は自分もそうする予定でした。ワーママの働き方は、結局それぞれの仕事内容と家庭環境に依存するものであり、何が正しいかなんてありません。

 

自分の場合はいざ復帰して、素直に「仕事をもっとしたい、仕事で認められたい」と思っている自分がいたので、その欲望に忠実に従った結果昇格という副産物がついてきました。

もちろんこれがゴールではありませんが、「時短でもやれるぞ!」と思うには十分な成果となりました。復職後のギャップに葛藤しつつも、努力を周りに認められる形できちんと実らせたことについては、素直に自分を褒めようと思います。

当然昇格後は評価の目も厳しくなり新しい葛藤のネタは出てくると思います。時短であることを枷に思うことも、昇格なんかしなきゃよかったと全てを投げ出したくなることもあるでしょうが、長い目でワーママとしての自分と向き合っていきたいと思います。

 

本日は以上です。