理想のママにはほど遠い

主婦ネタ・ママネタメインの雑記帳

妊娠して「女性の出世」の難しさを実感した話

こんにちは、もちみです。

今日は妊娠した頃の話です。

 

 

心身ともに大充実

妊娠が発覚した頃の私は、仕事もプライベートも非常にうまくいっている状態でした。

プライベートは結婚4年目に入ったDINKS世帯。旦那は優しく仕事熱心で仲もよく。稼ぎも同程度で夫婦平等、家事折半。金銭的にも余裕がありました。

仕事は勤続9年目というザ・中堅社員。責任をとるのは上だけど、ある程度裁量も与えられ、部下もつき、チーム状態もよくて、とても働きやすい環境でした。

年度初めには「今年昇格候補に推しといたから。昇格試験受けてね。」と言われ、面接評価もよく、それなりに忙しかったけれど、モチベーションも上げ上げ状態でした。

 

そんなときの妊娠

ゴールデンウィークも終盤に差し掛かった頃、「生理来てないんだよなー」と妊娠検査薬を試すことに。

結果は陽性

でも前回流産していたので、不安でいっぱいで、結局、心拍が確認できるであろう週数7週目くらいで婦人科へ検査しに行きました。

結果本当に7週目で、心拍を確認。初めて生きてる赤ちゃんのエコーをもらいました。

 

前回のことがあったから、嬉しくてたまらなかった。

 

でも反面、脳裏によぎったのは

「あ、昇格試験、どうしよう」

でした。

 

次の日に上司に相談。

昇格試験はほぼ予定日と同時期。

上司は「もったいないから、試験日ずらしてもらえるよう人事にかけあおうか」と言ってくれたりもしましたが、前回のこともあり、仕事を頑張りすぎてまた何かあったら私は一生後悔するだろうと思ったため、「今回は諦めます。」と伝えました。

でも自分で決断した癖にその後は悔しくて、やっぱりずらしてもらおうか、とか うだうだ悩みました。

旦那は「今回は残念だけど、君なら絶対またチャンス来るよ。」と言ってくれましたが、復職後もしばらくは時短だし、その中で今と同じパフォーマンスを出すのは難しいから、きっとその「チャンス」は数年後になるだろうな・・・と予感していました。

いや、第2子を望んだらもっと先・・・?

 

妊娠して嬉しい。本当に嬉しい。

 

なのに心のどこかで「いいなぁ、男は制約なくて」と思わずにはいられませんでした。 

 

安定期に言われた言葉

安定期に入り、里帰り先の病院でお試しのマタニティビクスを受けたときの講師の言葉。

「女性ってね、心身ともに充実してるとき、妊娠しやすいのよ。私もそうだった。

だからどうしても仕事との両立って難しくなっちゃうのよね。脂がのってるときに妊娠して無理が効かなくなっちゃうからね。」

 

そういえば私もそうだった。

あの頃本当に心身共に充実してたなぁ。でも・・・

 

 

妊娠と出世のタイミングがかぶるってことは

自分のそんなこんなを、この講師の先生の言葉でざざーっと思い出して、

「仕事が充実して出世のタイミングを迎えて・・・

プライベートが充実して妊娠して・・・

つまり出世のタイミングで妊娠する。

ってことは女性が出世するのって無理ゲーじゃん」

 

うちの職場は出産しても戻ってくる女性が多く、女性の活躍に力を入れています。

でも仕事は男女平等。つまり時短で子どもを抱えながら男性と同じ働きを見せなければ出世は難しい。

今まで産後に戻ってきた女性はもちろんいたけれど、ほとんどがあまり出世できていない。ただし能力的に男性に劣ると思う人は一人もいません。

多分これは

本人自体が望んでいない→子供中心でいたいから、責任を負わされて帰りづらくなったりしたくない

・時短の為、責任のある仕事を任せづらく、評価があがりづらい

の両方の理由があると思います。

 

せっかく能力のある女性を雇っても、女性自身が出世を望まない、もしくは周囲から評価を得づらい、という環境では女性の出世が実現するわけないですよね・・・

仮に実現したところで、今責任者が場を離れちゃダメだろって時に「すいません保育園のお迎えなので帰ります」って言われちゃ、実際現場は困るだろうし・・・

 

こんなこと世間では当然のことで、何言ってるの今更ってことなんでしょうけど、

私は妊娠して、その当事者になって初めて、その難しさを実感したのでした。

 

まぁ出世なんてしなくても仕事はできるし、

仕事はお金を稼ぐためのもの!稼ぐのは旦那、私はそこそこ貰えばいい!と割り切ればいいのでしょうが、はたして復帰後にそこまで割り切れるかな。

できれば評価とお金と育児、全て大事にしていきたいものです。

 

本日は以上です。