こんにちは、もちみです。
今回はお題「言われてモヤッとした一言」についてです。
妊娠出産って初めてのこと続きで、生活や価値観がガラッと変わりますよね。
別にまとめたいんですが、新生児期の育児は本当に壮絶でつらくて・・・
今回はそんなときに友人に言われたモヤッとした一言です。
何気ない一言が刺さってしまった
あれは出産から1週間ほど経ち、
まだ出産報告をしていなかった友人グループに出産報告をLINEで送ったときです。
まぁ普通に
「おめでとう!」とか「大変な時期だよね、がんばって!」
とかそういう内容が大半なんですが、
2人の子を持つ友達からこう返ってきたんです。
「新生児の泣き声ってかわいいよね~
もうずっと泣いててほしいよね~」
見た瞬間、「・・・ん?」みたいな。
なんていうかそのときは、
赤ちゃん可愛いけどずっと泣いてるし、
寝てくれなくて抱っこし続けて腕痛いし、
やっと寝たと思って布団におろすと起きちゃうし、
もうお願いですから寝てください起きないでくださいと、
情けないけど泣きそうになりながら祈ってた、
そんな時期だったんですよね。
多分今の私なら
「いやいや何言っちゃってんの!こっちは必死すぎて私が泣いてるわ!」
みたいに軽く返せたんですけど、
そのときは必死な状況の中でなんかグサッと刺さっちゃった。
だからなんか何とも言えない気持ちになっちゃって、
多分無難な言葉返して終わったんだと思います。
多分その子は1人目の子を産んだのがもうかなり前だから、
そういう1人目のときのわけのわからなさ、不安さ、孤独さ、みたいなものはすべて忘れて、
2人目育児を楽しめているんだと思います。
ただ忘れてるだけ。
でも、確かに大変だった時期はあったはず、なのに
今の状況の私にそういうこと言うのかーって、
なんだかすっごくモヤモヤしたんです。
ずっと泣いててほしいよね、
なんて、今の私に同意できるわけない。
ちなみにその後は普通に育児のアドバイスくれたりとか、
今こんな状態で~って言ったら
わかるよ、うちもそうだった~って言ってくれたりとかで、
その子のこと自体は今も好きです。
言った子に悪気がなかったのは分かってる。
ただ私の精神状態が不安定なときで、
普段ならなんとも思わないことが刺さっちゃったんですよね。
だからイラッと、ではなくモヤッとした話。
私も歳をとって、息子が結婚したりして、子どもが産まれて、
「新生児の泣き声ってほんとかわいいわぁ~もうずっと泣いててほしいわよね、嫁子さんっ!」
とか言っちゃわないように、ブログに気持ちを刻んでおくのは有効かもしれないな、
なんて思った話でした。
本日は以上です。